しかけ絵本って知っていますか?
しかけ絵本とは、ページの中に引っ張ったり、スライドさせたり、押したり、広げたりと動的であったり、立体的な絵本です。
現在では、いろんなギミックの絵本がどんどん出ていて、子どもの感性をしっかり伸ばすことができます。私の保育園でもしかけ絵本が読まれていたりもしています。
しかけ絵本を見て、「このしかけは、どうなるんだろう?」「触ったらどんな感触なのかな?」など子どもの考える力や好奇心にとても影響を与えます。
この記事では、しかけ絵本を購入する前に意識したい年齢別の2つのことを伝えていきます。
1.赤ちゃんにむけて
赤ちゃんに買う場合は、カラフルで色がはっきりとしたものを選ぶのがおすすめです。
生まれて間もない赤ちゃんは、色の認識がしっかりとできていません。そのため、はっきりとした色がたくさんの絵本にすることで刺激を受けやすくなります。しかけ自体は、大人が動かして進めてあげましょう。
2.1〜2歳児にむけて
この時期の子どもに買う場合は、感触や音の出るものがおすすめです。
この時期の子どもは、いろんなものに触れて、五感を使って認識し、刺激を受けていきます。
「これは触るとカサカサなる」「これはピーって音がする」「こするとにおいがする」など自分で体験することで子どもは世界を広げることができます。
赤ちゃんの頃は、色を使って視覚を刺激し、1〜2歳は、視覚だけではなく、いろいろな感覚を使って刺激を受けていきます。
そんなしかけ絵本ですが、実際どれがいいのかわからない。そこでおすすめしたいのが、ワールドライブラリーのしかけ絵本です。
ワールドライブラリーは絵本を通じて、世界を知るきっかけをつくり、世界の文化を絵本という窓でのぞけるように。を理念として掲げています。
我が子にも「あおいよるのゆめ」という絵本を以前に購入しました。
スライド式のしかけ絵本で、表紙では、指先一つで星をたくさん光らせたり、他のページでは花を咲かせたり出来ます。
はじめは、大人に読んでやってもらいながら見て、そのうちに自分でしかけを動かして楽しんでいました。シンプルな中にも小さな気付きがあったりして、大人でも楽しめました。
指を使って絵を動かしたり、カラフルではっきりとした配色に心を惹かれたり、広げたり畳んだりできるしかけ絵本が3冊セットになっています。
プレママの方やお子様、お孫様へのプレゼントなどにぴったりなギフトバッグ付きで、送料も無料です。
気になった方は、下のリンクから見に行ってみてください。
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