トイレトレーニングの2つのコツ

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こんにちはといです。

早速ですが、トイレトレーニングは順調ですか?

プールあそびをするためにおむつのままでは参加できない。

他の子はどんどんおむつが外れていっているのに。

などトイレトレーニングの壁は意外とたくさんあります。

そんな中で、今回はトイレトレーニングのコツについて2つの点をあげて話をしていきます。

このブログを読めば、子どものトイレトレーニングへの促し方、子どもの気持ちを理解でき、スムーズに進められるようになります。

では、コツについて順に話していきたいと思います。

トレーニングの段階についての理解

まずひとつめです。ここは意外と重要なところなので、お見逃しなく!

トイレトレーニングは、いきなりトイレに座って排尿できるか、出来ないかではありません。

もっと手前の段階からトレーニングは始まっています。

はじめはトイレへの興味を高めることです。

トイレがどういうところなのか、どんなものがあるのか、楽しいところなのか嫌なところなのか、子どもがトイレという未知のものに興味を持てるようにかかわるのが必要になります。

では、具体的にどうするかというと

誰かのを見るのが興味に繋がりやすいです。

わざわざ排尿の姿をみせるわけではありませんが、トイレに行く他の子を見ることで、どこに行くのだろう?と疑問に持ち始めます。

そのうちに”椅子みたいなものがある””座ってみよう”と思ったり、”キラキラのレバーがある触ってみよう”と動かすと水が流れて驚いたり、トイレットペーパーは引っ張るとたくさん出てきたりして段々トイレという空間に興味が湧いてきます。

そこまでいけば、第一段階はクリアです。

次にトイレでの排尿を一度でいいので成功することです。

この一度はまぐれでもいいです。(実際保育園では、子どもの排尿リズムを把握し、その子に合ったタイミングでトイレへ促し、座っています)そしてその一回に出会った時、周囲の大人が子どもの喜びをしっかり共有しましょう。

その時に注意したいのがワードですが”偉い”など具体的でない言葉はあまり向いていません。

「トイレでおしっこ出て嬉しいね」など具体的な状況を加えながら褒めたり、子どもの気持ちを言葉にするのが大切です。

あとは、その一度の成功から子どものやる気を継続させながら、次の成功に導いていきます。

そうすると、トイレで排尿する感覚、出そうな感覚を子ども自身がわかるようになり、自分からトイレに行くようになります。

こういったトイレトレーニングという言葉の中身を知ることで、子どもへの伝え方や対応の仕方は変わっていくと思います。

”達成目標をつくる”そしてそれを”習慣”にする

次に2つめのコツとして、”達成目標をつくる”そしてそれを”習慣”にすることです。

達成目標とはなにか。

例をあげると、トイレで排尿出来たら、シールを専用の用紙に貼る。

こうすることで達成したことを視覚的に楽しく積み重ねられます。

そして子どもの中で次はどのシールにしようかな?楽しみだな。

となっていき、トイレでの排尿が楽しくなっていきます。

こうして繰り返すことで習慣になり、気づけば、一日のうちの数時間はパンツで過ごせたりするようになっていきます。

まとめ

最後に改めていいますが、トイレトレーニングは、焦っても良いことはありません。

余計に負担をかけて、トイレに行くことが嫌になったり、ストレスになったり、他にもパンツに導入するのが早すぎて、パンツで漏らしても気にならなくなるなどということもあります。

ですので、長期的に子どもに寄り添いながら、喜び合い、トイレトレーニングを進めていきましょう。

下におすすめのパンツを紹介しておきますので、良かったらごらんください。

パンツをはじめてすぐは、洗濯する回数も多くあります。

そんな中でトレーニングパンツは厚手で乾きにくい。

ですが、吊り式のパンツであれば、乾きも早いのでおすすめです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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