こんにちはひらがなはっぴーです。
最近色々なところで知育玩具が販売されていますね。子どもの脳の発達をより良く出来るので注目されています。ですが、そんな知育玩具も2つの注意点を頭においておかないとなんの意味もありません。
先に2つの点をあげます。
1.知育玩具を与えるだけでは子どもの脳は育たない
2.なにを子どもに育ってもらいたいのか
この2点について詳しくはなしていきます。
1.知育玩具を与えるだけでは子どもの脳は育たない
これは、もしかしたら無意識に大人がやっているのかもしれませんが、知育玩具を買ったら、子どもに渡して自由にさせたりしていませんか?そうではなく、新しい玩具を買ったら、まず子どもと一緒にあそびましょう。
遊び方を教えるというよりは、自分も楽しんでみるのほうがいいです。どんなものなのか、良いものなのか、その玩具の特徴を知ることが出来ます。そして、子どもは大人からいろいろなことを吸収します。大人のやっていることをやってみたい。そんな子どもの心を動かすことも出来るので、一緒にあそびましょう。
遊び方を教えようとし過ぎると、かえって子どもの遊びの幅を狭めてしまうので注意しましょう。
子どもが静かになるから、勝手に頭が良くなるだろうからと渡しておくのはお金も損ですし、子どものためを思うととてももったいないです。
次に2つめについて詳しくはなしていきます。
2.なにを子どもに育ってもらいたいのか
この知育玩具を通して子どものなにを育てたいのかを考えていますか?
極端な話ですが例えば、数字を覚えてもらいたいのに文字のおもちゃは買いませんよね。これはわかりやすく言ったものですが、子どものなにがこの玩具で育てられるのか知るのが大切です。
知育玩具とは、その名の通り子どもの知性を育む玩具です。
ジッパーが出来るのに、ジッパーの知育玩具を買う必要はありません。流行っているからといってなんでも手を出すことはせず、子どもの育ちを頭においておきましょう。
まとめ
最後に改めて
知育玩具は子どもの育ちを助ける良いものです。子どもの成長を理解した上で購入し、一緒に楽しんでください。
最近は、サブスクとして知育玩具のレンタルが広まっています。
「知育玩具のことはわかったけど、いざどれを買えば良いのかとなるとわからない」
などそんなふうに思った方は、知育玩具のサブスクを利用するのもありだと思います。子どもがあそびに飽きたら、返却して次のものにして新しい刺激をつくれます。おもちゃを家にたくさん置きたくないという方にもおすすめです。
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