保育士がおすすめしたい秋の遊び3選

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みなさんおはっぴー!といです。

みなさんはを楽しんでいますか?

秋はあっという間に過ぎていきます。

秋を何もせずに子どもと過ごしていってしまうのはとってももったいないです。

そんな秋だからこそ楽しい出会いや発見がたくさんあります。

この記事では秋のあそびを3つほど選んで紹介をしていきます。

この記事をきっかけにしてお子さんと秋を楽しんでみてください。

1.探検マップ

これはお家の近くの自然に触れるきっかけあそびになりつつ、散歩を楽しめて、足腰を強くする事もできる素敵な遊びです。

あそび方

  1. お家の近所をお散歩する。
  2. 木の実やススキなどを拾ってくる。
  3. お家のご近所マップを描く。
  4. そのマップに拾ってきたものを貼り付けていく。
  5. マップがどんどん広がっていくのを楽しむ。

お散歩の目的になれば、わざわざ公園に行かなくても歩くことを楽しめます。

公園に行ったとしてもいつもの遊具とは違うところに視点が広がることで気づきが増え、子どもの世界が変化していきます。

今まで公園を目指すだけだった道に目を向けてゆったり楽しむのはいかがでしょうか。

次に紹介するあそびにも似ていますが、あそびの目的や範囲が異なるのであえて紹介しています。

2.落ち葉ひろいあそび

落ち葉って拾ったことありますか?

大人になってから意外と触ってもいないって方がいたりします。

ですが、その落ち葉も見方を変えるとあっという間にあそびの味方になってくれます。

・・・今、ボケました。

というのは置いといて。

落ち葉ひろいあそびが何かを説明します。

  1. 落ち葉を探す
  2. 落ち葉をひろう

ただこれだけ。

「こんなもの遊びでもなんでもないだろ!」

と怒られてしまいそうなのでここでさらに深掘りしていきます。

落ち葉を探すというのは子どもに取っては宝探しみたいなものです。

いろんな色のいろんな形、いろんな大きさの落ち葉たち。

虫に食べられて欠けていたり、綺麗に形が残っていたり。

そこに気づくだけでも素敵な出会いになります。

たくさん拾い集めていくと

『これよりも綺麗で大きいものはないか』

と真剣に探してみたり、遊びがどんどん子ども主体で深まっていきます。

3.くもの巣ゲーム

これは準備から楽しいです。

くもの巣に潜って糸に引っかからないようにゴールを目指すあそびです。

台風などでなかなか外に出られない時でも楽しく体と頭を使えるのでおすすめです。

まず必要なものは

  • 毛糸
  • すずらんテープ
  • マスキングテープ(壁紙が剥がれないものであればなんでも良い)

この辺りのものと部屋や廊下があればすぐに出来ます。

  1. 毛糸やすずらんテープを壁の幅程度に切っていく。
  2. 壁にマスキングテープで両端を止めていく。
  3. これをたくさん繰り返す。
  4. 完成!

ここでポイント!

テープを貼るときは、ピンッ!と張る状態のものやゆったりたゆむのもなどを混ぜると難易度アップ

子どもと作っているとどう考えても通れないだろうってところに貼ってみたり、そこはあんまり意味ないんじゃない?ってところに貼ってみたりするのでそんな子どもの思考の面白さにも出会えます。

タイムを競ってみたり、ポイントになるようなものを用意してその数で競ってみたりしても楽しいです。

まとめ

いかがでしたか?

簡単ではありましたがあそびはどんなところにもあり、たくさんの広がりがあります。

どのあそびにも意識したい事は

【大人が心と時間にゆとりを持つこと】

子どもに気づきを与えようとし過ぎず、子どもの自然な発見に寄り添い、そこからあそびを発展させていくことが大切です。

焦らず、環境を整えて一緒にあそびこんでみてください。

最後までありがとうございました。

少しでもいいなと思いましたら、他の記事も読んでもらえると嬉しいです。

評価 :1/5。

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