みなさん、こんにちは。4歳の娘と日々過ごしている保育士のといです。
子育てってついつい悩んでしまうことが多いですよね。
初めての時は特に。誰かが横で手取り足取り教えてくれるならまだしも。
そんな助けはなく。
だからと言って1人で悩むのは答えが出なくて自分なりに調べてみたり。
みなさんは子育てってどうやって情報を集めていますか?
よくあるのは
・本 ・SNS(Twitter、Instagram、blog、TikTok)
などではないでしょうか?
そんな日々子育てに悩むあなたのサポートができるようにこの記事を書きましたので、ぜひ最後まで読んでいってください。
SNSで陥りやすい注意点のこと
先ほども述べた通り、子育てはそばで誰かが教えてくれるわけがなく、よっぽどの経験がない限り大半の人が調べたりするかと思います。
ただ、大体その中でも言われるのが
「子育ては絶対これをしたらいい」「子どもにはこれをさせるべき」
などをよく見聞きします。
けれど、現実は
「そんな余裕はない」
「言う通りにしてみてもなかなかうまくいかない」
そう感じることが多いではないだろうか。
そしてそこから自分の子育てを見失い、何がいいのかよくわからなくなってしまう。
そうなってくると子育てに楽しさを感じられなくなる。
私としては、色んな方法を調べたりすることはいいとは思うがその意見に振り回されるのはいまいち楽しさにつながりにくいもの。
子育てがわからないのに調べて、その意見に振り回されて方向性を見失うのではあなたと子どもの貴重な時間がもったいない。
だからこそ「完璧でなくていい」です。
完璧でなくていい
私も保育士として10年ほど勉強を重ねながら仕事と4歳の父として子育てをしていますが、恥ずかしながら理想の形に未だ辿り着けていません。
「ここはこうすべきだったかな」「これはうまくいかなかったな」など日々反省することがたくさんあります。
ただ、これはいい事だと考えています。
なぜなら、「子育てを今よりも楽しくできるのびしろがあるから」
そんな風に思うと子育てはより自由に視えてきます。
「こうしなければ」と思っていたけれど「こうしなくてもこんなやり方はどうか」
と新たな方法に出会ったり、親子に合った生活の形を見つけることができます。
「この曲を聴くと子どもは泣き止みます」
と言われたら、私の場合
「他の曲ならどうなるのか」
と思って色々試してみようとします。
その中には子どもからの発信もあったりするのでそこに合わせてみるのも一つの方法。
例えば、音楽を楽しめるように何がいいかな?と悩んで適当に用意するのではなく、子どもの声に耳を傾けてみると違った発見も過去にはありました。
まとめ
子育てはそんな試してみようの気持ちでいいんです。
これはうちの子に会っていなかったからいいや。
これならうちの子にハマったからとりあえずこれはやってみよう。
だからこそ私はあなたにそんな選択肢の一つをこれからも伝えていきたい。
そんな積み重ねをしていると
子どもも大人も自然と新しいことに望むことが楽しくなり、毎日にゆとりが増えていきます。
そんな家庭が一つでも増えたらいいなってお話でした。
子育てをみんなで楽しんでいきましょう。
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